酒とドラマと音楽と

珍しいお酒、海外ドラマ、CDやレコードの話などをだらだら書いていくつもりです。

サンタテレサ

 初めまして。今世の中は、コロナウイルス感染症対策のため、緊急事態宣言が発令されている関係で、私の勤める会社も2週間ほど休みに入りました。

 

ただ、外出はできないので、この際、以前3日坊主になっていたブログを復活させよう、との思いで開設しました。

 

そんなわけで、私の好きな酒や、音楽、海外ドラマについて、
だらだら書いていこうと思っています。

 

そうです。単なる暇つぶしです。

 

 第一回目は先日買ったラム酒「サンタテレサ」(ベネズエラ産)について。

 

 酒に詳しくなってくると、さまざまなキラーワードに誘惑されるわけですが、
今回のワードは「ソレラシステム」。

 

 ソレラシステム、というのは、シェリー酒を作る過程で、酒樽を積み上げ、一番下の樽から製品化していき、すぐ上の樽から下の樽へと酒を移していき、一番上の樽に新酒をいれていく、という独特の熟成方法のことを言います。したがって、ウイスキーのように12年、とか15年などの正確な熟成年数はわかりません。

 

でもね、甘いシェリー酒(ペドロヒメネス等)が大好きな私にしてみれば、これはもう、うまいに決まっている、と勝手に決めつけて買ってきました。

 

 メーカーズマークみたいな蝋封のくせに、あけるためのテープが蝋に埋もれている。

 

ベネズエラからしょーがねーか・・・

 

だが味は抜群。

 

 干しぶどう、ナッツ、コーヒーなどの香りに加え、ほんのりナシやリンゴ系の香りも感じる。

 酒を飲み始めたころはバーボンにこだわっていたのに、

すっかり甘党になっちゃったな・・・

 

まだまだ外出制限は解かれそうにないので、飲みすぎには注意しないとね。

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